さなぎママの日記


6.1(土) ☆不登校は苦しい。でも大丈夫!☆
はじめまして。不登校カウンセリング~さなぎ~のさなぎママです。
出口が見えない不登校。わが子に寄り添い見守るお父さんお母さんは本当に苦しいです。でも一番苦しいのは、学校に行けない、普通にできないことに葛藤している子ども自身です。時には親もイライラしたりモヤモヤしたりざわざわしたり・・・それは当たり前のことです。でも、「子どもを変えようとせず分かろうとする」これをこころがけて、守っていけば大丈夫です。
娘が不登校になってから、見守り続け、やっと出口が見えてきた今だからこそ、今先が見えず苦しんでいる親子の役に立ちたい。そう願って、お安く手軽に相談できるカウンセリングを始めました。不登校の親は本当に頑張っていますよね。そんな皆さんに寄り添いたいと願っています。必要としている方に届きますように。一緒に頑張りましょう(^_-)-☆

6.2(日) ☆3歩進んで2歩下がる☆
やっとトンネルの出口が見えてきた今日この頃、これまでの大変だった時期を思い返すことが多くなりました。
不登校で学んだ言葉、好きになった言葉がたくさんあります。それらはこれから少しずつ紹介するとして・・・。いつも呪文のように呟いていた言葉が、「3歩進んで2歩下がる」です。
不登校の子どもは、今になれば実感できるのですが、必ず前へ前へと進んでいくのです。でも、前へと進むといっても、進んでいるのか分からないようなゆっくりした進み方です。まさに「さなぎ」ですね。親が焦りそうになったとき、思い出していた言葉が、3歩進んで2歩下がるです。見守る親は大変ですが、穏やかな環境を与えながら、3歩進んで2歩下がる子どもを辛抱強く見守っていきたいですね。一緒に見守らせていただけたらと思っています。ぜひお話聞かせてくださいね。

6.4(火) ☆感情はただ受け止める☆
今日は、元気になってきた娘にこんな質問をしてみました。
「今まで苦しかった時期が長くて大変だったけど、ママにされて嫌だったことはある?」
すると、娘はしばらく考えてから、こう答えました。
「うーん・・・あえて言うなら、すごく苦しくて泣いているときに、あまり励ましてほしくはなかったかな。将来この経験はいかされるよとか、強くて優しい人になれるよとか色々言ってくれたけど、今でいっぱいいっぱいなときは、何も理解できないから、聴いてくれるだけで良かったかな。」と。
それはなんとなく分かっていたのですが、辛そうに泣いている子どもを目の前にすると、ついつい言ってしますのです。ただ感情を受け止めてほしかった。これが子どもの正直な気持ちです。「そっか。そう思うんだね・・・不安なんだね。」これだけでいいんですよね。ついついいらないことを言ってしまいそうになりますが、ぐっとこらえる修行が親には必要なようです。
一人ではなかなか分からないものです。一緒に頑張りましょう。ぜひお話聞かせてくださいね。


6.7(金) ☆不登校の回復段階~我が家の場合~☆
娘は苦しい時期を乗り越え、やっと活動期に入った今日この頃。娘の回復段階を思い返してみました。

1段階→混乱期・・・学校に行けなくなり、腹痛吐き気等身体症状が出る。不登校になってしまうのではないかという不安で親子とも混乱する時期。

2段階→安定期・・・親も学校も行けないことを認めて、子どもも安心して家で休めるようになる。好きなことだけして、SNSやゲームに逃避している時期。家の中では比較的元気に見える。

3段階→葛藤期・・・このままでは将来何もできなくなる。学校にいかなければならない、外に出なければならないと思っているが、体がついていかず、動けなくて苦しい時期。吐き気等の身体症状も出る。

4段階→リハビリ期・・・葛藤を乗り越えて少しずつリハビリしていこうと思える時期。第三者と会えたり、週1回位から学校へ行き始める。

5段階→活動期・・・心身ともに元気になってきて、外へ出たくなり、自分が不登校だったことを受け入れる時期。普通の生活ができるようになり、親も一安心できる。

といった感じが娘の回復段階でした。こう書くと簡単に見えますが、行きつ戻りつ、一言では言えない大変な時期を過ごしてきました。特にうちは、葛藤期がとても長く、苦しかったです。

一人でこれらの時期を見守り続けるのは大変なことです。
ぜひお話聞かせてくださいね。

6.8(土) ☆頑張るというより踏ん張る☆
子どもが安定してくると同時に、親も少しずつ安心して安定してきます。
子どもが不登校になるということは、子どもはもちろん親や家族にとって、本当に辛く苦しいことです。苦しむ子どもを目の前にしていると、親も苦しまないわけがありません。辛くて苦しくて当然のことです。この苦しさはなったことがない人には理解できないと思います。一言では言えない苦しさですが、親にできることは、何かを頑張って一生懸命するとか、子どもに直接何かを頑張ってするというよりは、子どもに見えないところで一生懸命勉強したり試行錯誤したり、情報を集めたりすることが大切です。また、子どもに対していらないことを言わないように、しないようにただ見守り寄り添うことが大切かと思います。それは、「頑張る」というよりは「踏ん張る」という言葉の方が合っているように思います。それは一人では本当に難しいことです。一緒に踏ん張らせていただけたら・・・と思います。ぜひお話きかせてくださいね。ホームページよりお問い合わせください。

6.9(日) ☆元気な声で「ただいま」を言おう☆
最近、よく外出するようになった娘。外出先から帰ってきたときの、「ただいま!!」の声にとても幸せを感じる今日この頃です。
子どもが家に引きこもっていた約1年少し。毎日何をして何を考えているんだろう・・・退屈ではないのかなあ・・・。私はいつもそんな風にため息をつきたい気分で、子どもをそっと見ていました。
そんななか、心掛けていたことを娘の「ただいま」の声を聞いて思い出しました。
それは、私が仕事や外出先から帰ったときに、娘に元気な声で「ただいまー!」ということです。親は仕事で朝から夕方まで外に行っている。そして外の風を家に持ち帰ってくる。そんな雰囲気を作りました。職場でのちょっとした出来事、同僚との面白かった会話など、よく子どもに笑いながら話しました。時にはいただいたおやつを持って帰って半分こして食べました。「これ、有名なお店のお菓子なんやって~。おいしいね。そういえば、そのお店の前を通ったときにね・・・・・」などとおしゃべりしながら食べました。
外に出られなくなった子ども達、人に会えなくなった子ども達には、こうして家族が外の風を持って帰ってくることがいいように思います。不登校の子どもに接するには、ちょっとしたコツがあるように感じます。一緒に勉強しながら頑張りましょう。ぜひお問い合わせくださいね。

6.11(火) ☆親にも居場所が必要です☆
今日は職場で窓を開けていると、周辺の麦畑や田んぼから、ヒバリなどの小鳥の声がピヨピヨピヨピヨ聞こえてきて、なんとものどかな平和な気分になりました。同僚と、「頭の中がピヨピヨ言ってポーっとしてきたわ~」なんて言いながら笑い合いました。
子どもが不登校になったら、とにかく子どもの居場所はまず家だけになります。うちの場合、自室にこもらず、リビングにずーーーっと居座っていました。好きなことを好きなだけしてそこから外に居場所を見つけていくのですが、何か月、何年とエネルギーを貯めるために子どもが家にい続ける時期は、親は少し家から離れることが必要かと思います。引きこもっている子どもをずっと見ていると、親はとても不安になります。何も言わないでおこう、優しく見守ろうと思っていても、イライラ・モヤモヤ・ざわざわ・・・色んな心境になってきます。そんな時期は親も自分の居場所もつようにし、子どもと距離を置く方がお互いのためになると思います。私も職場には本当に助けられました。仕事をしていると、少しは不登校のことを忘れることができましたし、大変な時は仕事をしている方が楽な気持ちになれます。それにともない、子どもも楽な気持ちになれるのではないでしょうか。
皆さんも、仕事をしていない方は、習い事やボランティア等、自分が夢中になれて楽しく思えることで、居場所作りをお勧めします。一人で抱え込むのはとても辛いこと。ぜひ、一緒に語り合いましょう。ホームページからお問い合わせくださいね。

6.12(水) ☆一喜一憂してもいい☆
不登校あるあるの、ドタキャンからだいぶ開放されてきた、今日この頃。
渦中のときは、ドタキャンに悩まされることが多かったことを思い出すと、今でも苦しい気分になります。
親はどうしても、子どもの一つひとつの行動に振り回されてしまいます。明日は学校に行くと言いながら眠る子どもを見て少し安心した気分になったかと思えば、翌朝はやはりしんどくて行けない子どもを見て、どん底に突き落とされたような気分になる。親は舞い上がったり落ち込んだり、まるでジェットコースターのようですね。
でも、それでいいんだと思います。子どもが元気だと親も嬉しい。子どもが苦しんでいると親も辛い。それは子を持つ親にとって当然の心理です。よく一喜一憂していはいけないという言葉を目にしますが、それは「子どもの前で」という意味で受け取ったら良いと思います。一喜一憂。それは、当然もつ感情です。それを抑え込むと一段と辛くなることもありますので、気持ちを楽にしてくださいね。ぜひお話きかせてくださいね。ホームページからお問い合わせください。

6.14(金) ☆さなぎから蝶々になるってこういうことかも☆
元気になってきた娘に、不登校になる前の自分にアドバイスしたいことがあるかきいてみました。すると、こう答えてくれました。

・そんなに無理して頑張りすぎなくていいよ。
・なんでも完璧にしなくていいよ。
・全員に好かれようとしなくていいよ。
・信頼できる友達は少人数いればいいし、合わない人とは距離を置いたらいいよ。
・ありのままの自分を見せても大丈夫だよ。
・愚痴を言ってもいいよ。

不登校になる前の娘は、確かに頑張り屋で誰からも好かれる子でした。でも相当無理していたんでしょうね。不登校になりやすい子は、心の癖がある場合が多いようです。(いじめや発達障がいなど、明確な原因がある場合は別です。)娘の場合、「頑張りすぎる」「人目を気にして誰からも好かれようとする」だったようです。きっと心から楽しめずしんどかったと思います。そして、不登校を経験し、自分と向き合うという苦しい作業を終えた今、無理せずありのままの自分で、合う友達を大切にできる人になりました。自分と向き合い心の癖に気づけた不登校という経験。私たち親子は心から不登校に感謝し、感動しています。不登校にありがとう!!でも渦中にいるときは、感謝どころではありませんよね・・・一人で抱え込まず、ぜひご相談くださいね。

6.15(土) ☆もっともっとではなく、ゆっくりでいいからね☆
とても嬉しいことがありました。家族で久しぶりに焼き鳥屋に行きました!お気に入りの焼き鳥屋。でも、娘が不登校になってからは一度も行けませんでした。とにかく、吐き気などで体調が悪く、人目も気になり、外食どころではありませんでした。調子が良くなってきたので、そろそろ行けるかな?と、誘ってみると、1年前と同じ感じで「うん、行く行く!久しぶりで嬉しい~」とご機嫌でした。不登校の真っ最中はこんな日がくるなんて想像できませんでした。焼き鳥を食べながら幸せで幸せで、不登校になる前に食べていた焼き鳥の何倍も美味しく感じました。パパもとても嬉しそうに、ビールを飲みながらニコニコ笑顔で、幸せやなあと何度も言っていました。不登校の出口が見え始め、出来ることが増えてくると、1歳前後の子どもが初めて歩いたような嬉しさがこみあげてきます。歩いたからといって、決してせかさないことが大切です。「もっともっと」ではなく、「ゆっくりでいいからね、気を付けてね。」初めて歩いた子に思うように、不登校の子どもにも愛情たっぷりゆっくりと見守りたいですね。一人で見守るのはとても辛いことです。一緒に見守るお手伝いができたらと願っています。お気軽にお問合せくださいね。

6.16(日) ☆学校は元気になる手段でいい☆
今日は親子で大学のオープンキャンパスに行ってきました。トンネルの出口が見えてからまだ数カ月ですが、トンネルを出るとどんどん明るい方へ向かうようです。これまでの真っ暗闇は嘘のよう。一緒に学食も食べ、帰りの電車ではニコニコ笑顔で「楽しかったね!」って言ってくれました。私が望んでいたことはまさにこれです。学校へ行って楽しいと思ってくれたらどんなに嬉しいか。学校へ行っても元気がなくなるようなら、学校なんて行かなくてもいいと思います。そのかわり、楽しいと思える居場所を探していけばいいと思います。学校に行きたくても行けなくて、葛藤して苦しむ子どもを見ていると、親は学校に行って友達を作って楽しくなって、自信がついてほしいと願う。元気になってほしいから、学校へ行ってほしいんですよね。学校は元気になるための手段でいい。学校がゴールじゃない。学校にとらわれすぎないようにしたいですね。でも渦中にいるときは、なかなか客観的にものごとを考えられません。お一人で悩まず、ぜひご相談くださいね。

6.18(火) ☆不登校の子どもは必ず前へ進んでいきます☆
仕事から帰ると、「今出かけてまーす」とLINEがきました。元気に帰ってきた娘に、どこに行ってたのかきくと、アラジンの映画を一人で観てきたそうです。昨日から計画してたみたい。ママに言わなかったのは、羨ましがるから~だって。やっとこうして、普通の親子の会話ができるようになり、幸せです。真っ暗闇だったトンネルから出口が見えて、出口から出たら、不登校だった子どもは、明るい方明るい方へ向かっていくんですね。トンネルの中にいるときは、親子でこんな日がくるなんて、想像つきませんでした。何を焦ってたんだろうな~焦らなくて大丈夫だよ~と、今ならあの時の自分に言ってあげたいな。今、渦中にいる皆さんも大丈夫です。きちんと対応していると、3歩進んで2歩下がりながら、子どもは必ず前へ前へと進んでいきます。子どもには本能的な力が備わっています。一人で抱えこまないで。一緒に頑張りましょう。ぜひホームページからお問い合わせください。

6.20(木) ☆制服なんて大嫌い☆
今日は娘の通う通信制高校が、学校の都合でお休みでした。娘は週2回通えるコースをとっていて、火・木と私服で電車通学しています。電車では制服姿の高校生がたくさんいるそうですが、3年生になり活動期に入ってからはあまり気にならなくなってきたようです。最初は制服姿を見るだけでも電車に乗れなかったのが、よくここまで回復したなと感心します。でも、全く気にならないわけではありません。今日は学校が休みだったので、昼過ぎから近所のショッピングセンターのフリースペースへ勉強しに行ったそうですが、全日制の高校がテスト期間だったようで、制服姿がいっぱいで、すぐに家に帰ってきたと教えてくれました。「ついてないなあ~これからはテスト期間中は家で勉強して、テスト期間中じゃないときに、勉強しに行くわ」と苦笑いして話していました。私は昔なら、「そんなん気にしなくてもいいやん」とか「誰も見てないから大丈夫なのに」とか言ってしまってたと思います。でも、今では「そうやね。テスト期間中じゃないときに、また行けるといいね」と言います。娘の気持ちに寄り添えるようになった自分も、少しは成長してるのかな。娘の今日の出来事に切なくなって、かわいそうな気持ちになりました。でも、娘は以前とは違い、あっけらかんと、テレビを観ながら大笑いしていました。実は私より娘の方が成長しているのかも。今では私も制服姿が大嫌いになりました。親子で高校の制服姿が大嫌いです。でもそれでいいんです。今はありのままの感情を受け入れることが大事だと思っています。
皆さんもいろいろな心境になられるかと思います。一人で抱え込まないで。ぜひ一緒にお話ししましょう!

6.22(土) ☆心の中で抱きしめよう☆
トンネルの出口が見えてきた最近でも、時々まだトラウマのように、娘に対して「今日は辛い思いしていないかなあ・・・今日は調子を崩して泣いていないかなあ・・・」など、ふと思うことがあります。つい数カ月前までしょっちゅう泣いていたのですから、それも当然のことなのかなと思います。親が子どもの回復ぶりについていけていないような。でも、もうこの時期にくると「子どもを100%信じる」ことが大切です。親はこれまでよりもっと後ろの方から子どもの行動を見守るだけ。子どもは全部自分で、今日はこれをする、今日は休む、あれをしてみたい、などなどしっかりと考えています。親は何も言わず信じることが大切です。ただ、親もトラウマのように時々辛かった時を思い出し、子どものことを不憫に思ったり、また、誇りに思ったりもします。そんなとき、私は心の中でギューっと、娘のことを抱きしめます。時には大好き~とか口に出して言ってしまいますが、娘はにやっと笑って、「急にどうしたん?」と少し気持ち悪そうに言ってきます。きっと親の気持ちは、子どもに伝わります。いらいらした時や怒りがこみあげてきたら、その場から離れて車の中で叫んだり泣いたりして、子どもには分からないようにすればいいと思います。それも親のありのままの、当然もつ大切な感情で、悪いことでは全くありません。でも、愛しくなったときは心の中で抱きしめてあげてみてくださいね。そして時には大好きって言ったり、本当に抱きしめてあげてください。ちょっと気持ち悪がられますが(笑)
必要なとき、しんどいとき、いつでもお問い合わせくださいね。

6.23(日) ☆会える時がくるまで待っててね☆
今日は娘と家族にとって、大きな大きな1日でした。娘が私の母に、不登校になって初めて会えたのです!体調が良くなり、学校に行き、友達と会い、活動期に入り、そして最後にまだできていなかったこと。それは親戚に会うということでした。子どもによっては、不登校中に会える子もいますが、うちの場合、親戚に会うことは、最後の最後に残った課題となりました。娘は私の母が大好きで、仲良しだったので、何度かチャンスがあったとき、会いたいけど会えないという葛藤があったと思います。私に「あわす顔がない」と泣いて言ってきたこともありました。母も心配はしてくれましたが、せかすことなく待っていてくれました。今日は娘は友達と楽しみにしていた一大イベントに出かけました。この日なら、夕方帰って来てからテンションも高いし、母に会えるかな?という予感がありました。そこで、自然と「その日はちゃあちゃん(私の母)がお花の苗も買いたいからうちに遊びにきているよ」と数週間前に話してみると、緊張している顔をしていましたが、やっと頷いてくれました。
今日、夕方、母とそわそわしながら、家の前で水やりをしながら娘が帰ってくるのを待っていました。そして、娘が帰ってきたとき、娘はニコっと笑いながら、母に手を振って挨拶したのです。母は、「○○ちゃん、久しぶりー!会えて嬉しいよ。」と娘と手をつなぎながら家の中へ入っていきました。私は後ろから二人の姿を見ていたのですが、娘が小さな声で母に「今まで会えなくてごめんね」と優しく言ったのが聞こえたのです。まるで友達に言うように、自然な口調で。私は感動してしまい、しばらく家の中に入らず外で泣いてから、涙をふいて、家の中に入っていきました。そこからは、母、パパ、娘、私で焼き肉を食べながら笑顔と笑い声でいっぱいの時間を過ごしました。こんなに幸せを感じられるなんて、不登校にありがとうって思いました。あとは、パパ方の親戚にはまだ会えていないので、お盆あたりに会えるといいなあ~とは思っています。でも会えたらでいいんです。せかしてはいけません。(と、自分に言い聞かせています。)今回も娘は私の母に会える時期があったのです。その時期がきただけのことです。その時期は娘が知っていて、周りがどうこうすることではないのです。幸いにもうちの親戚は何も言わずせかさず待っていてくれましたが、周りがせかしてくるときなどは、困りますね。せかすどころか、親に甘すぎるんじゃないか?などと責めてくるような親戚だととても困ってしまいます。まずは子どもの辛さを理解して家族・親戚みんなで丸くなって暖かく子どもを見守りたいものです。親戚との関係で不登校の親は悩むことが多いようです。一人で抱え込まず、しんどいとき、ぜひお話してくださいね。

6/26(水)☆ドキっとは、なかなかとれない☆
日曜日におばあちゃんに会えてから、順調に元気にしている娘。昨日も普通に学校へ行きました。今日は休みで、仕事中にLINEがきました。「電話してほしい。」と。その瞬間、ドキっ。またしんどくなってるんじゃないか?嫌なことがあって泣いてるんじゃないか?などなど・・・。不登校という状態は、もちろん子どもが一番辛いのですが、親もトラウマになるような大きな出来事なのです。結局、悪夢を見たから、ママの声を聞いて安心したかっただけという理由でホッとしました。今でもドキっとしたりホッとしたり、以前ほどではありませんが、まだプチジェットコースターに乗っている日々です。電話で、ストレスがあるから悪夢を見たのかな?何かストレスある?と聞いてみたけど、思い当たらないそう。不登校の真っ最中はストレスだらけで、毎日のように泣きながら話してきたのがよくここまで回復したなあと思います。
不登校がおさまってきても、親はまだまだトラウマから解放されなさそうです。それほど不登校は、親子にとって大きなことなのです。
一人で抱え込まず、ぜひお話聴かせてくださいね。一緒にたくさん話しましょう。

6/28(木) ☆仏になりたい☆
先日、焼き鳥屋で娘がこれからの希望について話してきました。パパと娘は、たくさんやりたいことがあるそうで、二人で意気投合して楽しそうに「あれもしたい、これもしたい」と話していました。私はその光景を嬉しい気持ちで見ていました。すると、娘が私にも「ママは?」と訊いてきました。私は、もう家族が幸せで笑っていてくれたらいいという心境になって、「もうママは無事ならいいわ。これ以上欲はないかな。みんなが笑っていてくれるのが一番。」と答えると、「もうそれって仏やん」と二人から笑われました。でも、本当にそんな心境なのです。これまで自分中心でやりたいことをやってきて、娘の不登校を経験して、娘が元気になった今は、「娘が元気でいてくれたらいい、あとは今の仕事と一人の時間と犬との時間があれば嬉しいかな」というくらいの気持ちでいます。
今日、天気が悪かったので駅まで車で送っていきました。娘は起きるのが遅くなり、朝から準備でバタバタイライラ。ん?これって何か前の高校の時にもよくあった光景。前の高校での時は、私もイライラして大声で「なんでもっと早く起きんのよ!」など文句を言っていましたが、今日は娘が早く学校に行きたがっていることが嬉しくて、イライラもそこまで感じず、小言も一言も言いませんでした。電車に乗った娘からLINEがきました。「送ってくれてありがとう。バタバタしてごめんね」と。私は「いいよ~気を付けて行ってらっしゃい」と返事しました。実は、前の学校のときは、私から電車に乗ってる娘に怒りのLINEをしていたのです。「もう二度とイライラしながら準備してママに送らせないで!ごめんって謝って!」と。それは不登校になる数か月前のこと。「きっと疲れているのに必死で学校に行っていたんやね。ごめんね・・・ひどいママで。」今日の娘からのLINEを見ながら心の中でそうつぶやきました。それにしても、不登校を経験したママは本当に仏のようになるのかもしれません。不登校の経験は、私に我慢強さ・忍耐力・幸せを感じる心・穏やかな気持ちなどなど、数えきれないものをプレゼントしてくれました。不登校に感謝です。
でも渦中の時は、先が見えずこんな時がくるなんて想像できません。今トンネルの中で真っ暗闇の気分の方も、大丈夫です。一緒にお話ししましょう!

7/12(金) ☆とてつもなく、子どもの味方になる☆
ホームページの不具合から、しばらく日記を書けていませんでしたが、この間、順調に学校に行き英検にも無事合格した娘。
昨日は、三者面談に行ってきました。
担任の先生はとても良い感じの女性の先生で、娘のこともよく理解してくださりとても有難かったです。娘も帰りに「いい先生やろ?」と嬉しそうに言っていました。
去年の三者面談は、転校したところで娘はまだ学校に行けませんでした。今年は笑顔で学校に行っていることに本当に感謝・感動です。
さて、面談の内容ですが、レポートについて・模試の結果について・受験についてがメインでした。それ以外にも前の学校では考えられないくらい丁寧に1時間近く時間をとってくださり、嵐のライブの話までしてくれました。
面談の中で、卒業式の話が出ました。学校から娘の前の高校の先生や中学時代にお世話になった先生に、手紙を送って卒業式に招待したいという話をされました。その話題になった時、娘の表情が固まるのが分かりました。私は「前の高校の先生は転校のことを知ってるけど、中学の先生は知らせてないよね・・・」と娘に話しかけると、うつむいて小さな声で「うん」と答えてから、先生の方を見て「会いたくないから嫌なら来てもらわなくていいですか?」と言いました。先生は、できるだけたくさんの先生に手紙を送りたいようで、少し渋っておられました。私は、「そうやね、気持ち分かるよ。そーっとしてもおうか。」と言い、娘は前の高校の先生だけならいいと言い、ようやく、先生も渋々OKしてくれました。不登校の経験がある子は、以前の知り合いに会いたくないのは普通のことなのです。その点は少し先生も配慮していただいたいなと、思いました。とてつもなく子どもの味方でいること。これはとても大切なことです。子どもの味方になるために、ぜひ一緒にお話ししましょう。お気軽にお問い合わせくださいね。

7/16(火) ☆子どもを100%信じるって?☆
先日、娘が学校に行こうとしていて、行きの電車でしんどくなったから、降りてホームで休憩しているとLINEがきました。そのLINEを見るなり、私の心臓はドキドキざわざわ・・・もう気が気でありません。しんどくなって家に帰ってるんじゃないか?電車に乗る自信がなくなって、また学校に行けなくなるんじゃないか?私は平静を装って、ゆっくり休んで無理せずにねと、返信しました。その後何時間も既読にならないではありませんか!私はだんだん大げさに救急車で運ばれてるんじゃないかなど、悪いことばかり考えてしまし、初めて携帯のGPSを使って娘の居所を確認することにしました。緊急事態なので仕方がないよね、娘も許してくれるよねと独り言を言いながら。私は心臓がドキドキ・・・そして娘の居所は・・・学校の場所を指していました。良かった~行けたんやねと、一人でホッとしていました。昼休みにやっとLINEがきて、「なんとか行けました~」と。娘はなんでもLINEで報告してくれるので、その度に心臓に悪いのです。でも、心配かけないようにLINEされないよりは、娘の精神衛生的に良いと思うので、いつでもLINEしてねと言ってあります。今日は「友達と遊んで帰るから遅くなるよ」とLINEがきましたが、その後やっぱり「しんどいからやめとく」と。やはり、夕方家に帰って娘の顔を見るまで気が気ではありません。こんなことを繰り返し、しんどくてもまた復活することを心から実感していって、少しずつ少しずつ、100%信じることができるのかもしれません。100%信じることは、無理にすることではなく、自然と時間をかけてできていくものなのでしょうね。100%信じていると意識するというよりは、意識しなくなることが100%信じられるようになった時なのではないでしょうか。子どもの回復と同じ。親も少しずつ少しずつです。ぜひ一緒にゆっくりお話ししましょう!

7/18(木) ☆不登校を振り返った日☆
最近頑張っている娘、疲れが出てきたようです。友達と遊ぶのも、やっぱり疲れているからと断って帰ってきました。そんな時は、ゆっくり休み、また元気になるように調整する。このことを不登校の経験から学んだようです。
昨夜二人で不登校の経験を振り返り、娘の調子良さそうだったことに私も調子にのってしまい、だめなことを言ってしまいました。「でも、あの引きこもっていた時期、考えたらすごいよね。毎日毎日家で一人で。ママなら耐えられないわ」と。娘はその時期苦しくて苦しくて、外の世界はみんな敵に見えていたのです。それを分かっているはずなのに、無神経に軽くそんなことを言ってしまった私に、娘は泣いて「そんなバカにしたような言い方されたくない」と言いました。私は謝り、娘も機嫌が直り、普通に寝たのですが、私はしばらく眠れずとても悪いことを言ってしまったと後悔していました。そして今朝、起きてから再度「昨日は無神経なこと言って本当にごめんね。あまり寝れなかったわ」と謝ると、娘は体をさすってくれて、「いいよ。大丈夫大丈夫。」と優しく慰めてくれました。私は泣いてしまい、なんだかいつもと立場が逆になっていました。そして、「ママはあの時、本当に苦しくて辛かったこと知ってるから。目の前でずっと見てたから。それは本当によく分かってるからね。本当に無神経なこと言ってごめんね。」と言い、娘は優しく「分かってるから、もういいよ。」と慰めてくれました。それからまた、不登校の経験を振り返ってあの時どうしてほしかったか、こうしたら不登校から回復しやすい、不登校の経験があるから今があるよねなどなど、二人で話し合いました。不登校を振り返ることができるということにも二人で喜び合いました。辛い日でしたが、良い日でもありました。親はいくら子どもの味方でも、しょっちゅう失敗します。でも、それも本物の親子の形であり、自然なことなのだと思います。それを親は反省して謝ることができればいいですね。
不登校になると、日々色んなこと、色んな感情がおこります。ぜひ一緒にゆっくり話しましょう。

7/19(金) 今後の日記は、次のブログへ移行します。
https://futokocl.jimdofree.com/
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。